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2014/03/12(Wed)

[報告] 3.11を忘れない

昨日は、東日本大震災が起こって3年目でした。
穂の国とよはし芸術劇場PLATのアートスペースで、豊障連主催の「3.11を忘れない」と題し、障害者の防災を考える集いが行われました。
200人もの方々にご来場いただき、満席となりました。


山下豊障連会長の挨拶からはじまり、防災まちづくり大賞の受賞報告を行いました。
そして、豊橋聾学校出身の映画監督、今村彩子さんによる「命に関わる情報に格差があってはならない」という講演をお聞きしました。
東日本大震災が起こってから、何度も現地を訪れている今村さんの言葉(手話)は、生々しく心に響きました。

そして10分の休憩をはさみ、14時46分に来場者全員で手をつなぎ黙とういたしました。
3年前、豊橋も揺れを感じました。
その後テレビなどで流れる光景はあまりに悲惨で、現実のものとは思いたくないほどでした。
でも忘れてはいけない。
多くの方がそんなことを思いながら、黙とうされていたと思います。

そして今村監督の映画「架け橋 きこえなかった3.11」が上映されました。
この映画では、何組かのろう者の元に何度も足を運び、震災直後から最近に至るまでのことが描かれていました。
津波警報も、テレビやラジオの音も聞こえず、何とか難は逃れたものの避難所でも耳からの情報を得ることができず、不安や孤独を抱えている耳の聞こえない人々の様子は非常に辛いものがありました。
でも、皆さんが助け合って励まし合う姿に感動しました。
やはり、どんな時も人と人のつながりが大事なんですね。
しかし、この映画では決して明るい未来が描かれているわけではありません。
いまだに苦しむ人々が多くいることも、改めて感じることができました。
これも多くの方に見てもらいたい映画です。

こうして、昨日の集いは終了いたしました。
災害はいつ何時起きるかわかりません。
障害のある人もない人も、万全の備えは無理だとしても、できる限りのことはしておきたいものですね。
そして今年も9月27日(土)~28日(日)に、さくらピア避難所体験が行われる予定です。
この体験にこれまで参加したことのある人はもちろん、まだ一度もない方も一人でも多くの方が参加されるとよいのになと思います。
体験しておけば大丈夫なんてものではありませんが、体験しておいて損はないですよ(^^)v


by suzuki | 2014/03/12 20:58:24 | 報告 | comment(0) | trackback(0)