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2008/06/04(Wed)

[談話室] ご意見をお聞かせ下さい。

「精神病」と呼ばれる病を患って病気に苦しむと同時に、
職場や世間からの差別・偏見という2重の苦しみに遭っている
多くの方が居られると思います。
私たち「くすのき会」では、様々な悩みやニーズを集約することで
解決の糸口が見つかるのではないか・・との思いから、
下記のような問題提起をしました。
皆様からの貴重なご意見等お聞かせ下さい。

1.平成19年に厚生労働省が提示した
「心のバリアフリー宣言」って知っていますか?
その中で最初に、「国民の5人に1人は精神疾患にかかりうる」と宣言しています。
2月1日現在の「豊橋市・総人口」は、384,486人・・・「広報とよはし」から
換算すると、豊橋市民の「76,897人が精神疾患にかかりうる」ことになります。

2.日本の「精神障害者の定義」は、正しいと思いますか?
「精神保健福祉法」では、「精神疾患を持つものを精神障害者とする」としています。
「身体障害」や「知的障害」の障害者定義と比較した場合、
問題があると思いませんか?
精神科病院や診療所を受診した時点で、その患者さんが
「精神障害者」と位置付けられている現実をどう思いますか?

3.平成19年10月1日から「精神保健福祉手帳」の更新時、
または新規交付時から「本人の顔写真」の貼付が
義務付けられていることを知っていますか? 
写真を貼付したことで、貼付しなかった以前と比べて
何か「メリット」がありましたか?
「精神保健福祉手帳」の場合、身体・知的障害者が同じ
「障害者手帳」を提示して受けられる「交通費」等の減免措置が
未だに受けられないことをおかしいと思いませんか?

4.平成18年4月1日から施行された「障害者自立支援法」が
丸2年を経過した今、「施行3年後の法律の見直し時期」を
迎えようとしていることを知っていますか?
精神障害者が地域で生活する上で、「障害者自立支援法」は
十分に機能していますか?
何か、問題点があるとすればそれはどのような点でしょうか?

5.家族会が運営する2つの作業所(フレンドハウスとワークショップエフ)は、
自立支援法に規定される「法内施設」への移行はせずに、
今後もこれまでと同様に「小規模作業所運営要綱」に基づく運営内容によって
作業所運営を継続することを目指していることを知っていますか?
地域の既存作業所の全てが「法内施設」に移行した場合、
精神保健福祉手帳を所持せず、または「自分は未だ精神障害者ではない」と
考える多くの精神疾患者が地域で利用可能な福祉施設が無くなり、
行き場を失う恐れがあることをどのように考えますか?
法内施設への移行を敢えて選択しない家族会の
「作業所運営方針」をどのように考えますか?

6.まだまだ地域には問題点が一杯山積しています。
あなたが気付かれている「問題点」をこのブログを通してご指摘ください。
家族会は「皆様からの声」を参考にして、これからも
「より生活し易い生活環境」の維持増進を目指した活動を推進いたします。


by 菅谷君男 | 2008/06/04 11:22:58 | 談話室 | comment(1) | trackback(0)